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ruby on rails の memo 20190108
2 Controller classの基本
Railsでの開発を行う上でController classは基点みたいなものです。
Modelを呼び出すのも、それをViewに引き渡すのもController classの役割です。
3 ルーティングの基礎
4 ビューの基本
railsにおいて最終的な出力はERBテンプレートを使用するのが基本です。これはHTMLにRubyスクリプトを埋め込むための仕組みです。
以下のような特徴があります。
- 1.任意のRubyスクリプトを埋め込めるので、条件分岐や繰り返し構文などの処理も自由に記述できる
- 2.ビューヘルパーを利用することで、データベースから取得した値に基づいたリンクやフォーム要素などをシンプルなコードで生成できる
テンプレートファイルは/app/viewディレクトリ配下に「コントローラー名/アクション名.html.erb」という名前で保存する必要があります。(例:helloコントローラのviewアクションに対応するテンプレートであれば/hello/view/heml.erbとする)
6 O/Rマッパーとは
O/R(Object/Relational)マッパーとは、リレーションデータベースとオブジェクト指向言語との橋渡しを受け持つライブラリのことです。
本来データベースが用いているリレーショナルモデルとアプリ側のオブジェクトモデルでは構造が決定的に異なっています。
以前はそれらを手作業で割り当てたりしていました。
しかし、この構造差によって開発生産性を大きく減少させていました。(この構造差のことをインピーダンスミスマッチという)
そこで、この構造差を解消するためにO/Rマッパーというツールが使用されています。これはデータベースのリレーションモデルをオブジェクトモデルに変換することができます。これによりアプリとデータベースの両方をオブジェクト同士でやり取りできるようになり、ギャップを少なくすることができます。